Mendixとは
mendixはデジタルトランスフォーメーションを進めるためのプラットフォームです。
mendixを使えば、業務をスピードアップする為のアイディアを素早く実行してくれるアプリケーションを簡単に構築することができます。
開発言語は使いません
業務の為の情報をプラットフォーム上でビジュアルに表現する
だけでアプリケーションがつくれます。
mendixでは開発言語やデータベースの知識は必要ありません。
小さく作って大きく育てる
まずは手元業務のスピードアップから。
mendixなら後からデータベースや既存システムとの連携など、アプリケーションを大きく育てることも可能です。
クラウド環境
アイデアが浮かんだらすぐに実行。
環境を構築したり予算を確保したりする必要はありません。
DXプラットフォーム
アイデアの検討
• Mendixのデベロッパーポータルを使いメンバーを招待することで、共同開発を行う事が出来ます。
• デベロッパーポータルでは要件定義やスクラム開発のプランニング、アプリの管理ができます。
構築
• アプリの開発経験がなくても大丈夫。
ドラック&ドロップであなたのアイデアを実現できます。
• 一回の構築でモバイルアプリも開発可能です。
モバイルアプリ用にアプリケーションを構築しなおす必要はありません。
展開
• Cloud Foundry上で稼働しているアーキテクチャを使用し、1クリックでお好みのクラウドにアプリケーションを展開できます。
プライベートクラウドやオンプレミス環境への移行も可能です。
• 組込みのDevOpsツールとCICDパイプラインを活用することで、アプリケーションのフィードバック、リリース、展開、テストを迅速に行うことができます。
運用
• 本番環境では、個人のダッシュボードから過去作成した制作物の監視と管理、環境の設定、アプリケーション環境の健全性と安全性のデータフィードを監視・管理することができます。
"Mendixという会社"
Mendix社は2005年、オランダのロッテルダムで設立されました。
設立の経緯はMendixの成り立ち(記事へ移動)に詳しく掲載していますが、ビジネス部門が技術部門にシステム構築を依頼すると、いつも出来上がってきたシステムが依頼時のイメージと違うことから、どうしたら依頼した通りのものができるのか、を考えたことが出発点でした。
ビジネス側の業務改善担当者がシチズンデベロッパーとしてシステム構築にも関われるよう、簡単なIDEとさまざまなコネクタが用意され、よりスピーディに構築を進められるように様々な企業との提携を行いました。
2016年にIBM、2017年にSAPとグローバルリセラー契約を提携、各社のクラウドサービス上でmendixが展開され、専用のコネクタも提供されています。
2018年、シーメンスの傘下に入り、よりパワフル、そしてより広範囲なデジタルトランスフォーメーション専用のローコード開発プラットフォームとして活躍しています。