Mendixでは、拡張性の高いウィジェットのリストを提供しています。
ここでは一般的なものを9つ紹介していきます。
拡張性の高いウィジェット
・メニューウィジェット:エンドユーザーがアプリケーション内を移動できるようにします(メニューバー、ナビゲーションツリーなど)。
・データウィジェット:エンドユーザーがアプリケーション内のデータを表示・編集できるようにする、フォーム構築の中心となるウィジェット(例:データビュー、データグリッド、テキストボックスやラジオボタン等の入力ウィジェットを含む)。
・レイアウトウィジェット:インターフェイスのバックボーンを形成し、レイアウトで使用されます(例:レイアウトコンテナ、タイトルなど)。
・一般ウィジェット:ページ、レイアウト、スニペット(ラベル、画像など)で一般的に見られるウィジェットです。
・コンテナウィジェット:他のウィジェットを入れることができます。
・入力ウィジェット:属性や関連付けの値を表示したり編集したりできるようにします(例:テキストボックス、日付選択など)。
・ファイルウィジェット:保存されている画像を含むファイルを扱うことができます。
・ボタンウィジェット:アクションをトリガーします(例:保存ボタン、ページを閉じるボタン、マイクロフローボタン)。
・可視化ウィジェット:グラフィカルなウィジェットです(例:チャート、マップなど)。
Mendix Studio Pro上に備わっているウィジェットのほかに、Mendix App Storeで利用可能なウィジェットをダウンロードすれば、アプリケーション内で使用することができます。
アプリのLook&Feelをカスタマイズしたい!
Mendixのフレームワークは、自由にカスタマイズ可能なデフォルトのUIテーマをベースにしています。
テーマカスタマイザーツールを使えば、ブランドの色のためにロゴを簡単にアップロードすることができます。様々な色、フォント、サイズの設定を素早く設定し、プレビューすることができます。
また、MendixはSassを使ってスタイリングを定義しています。
プラットフォームには、テーマの設定や微調整に使用できる変数が入った設定ファイルが用意されています。
カスタムSassファイルを提供することで簡単に変更と拡張ができるように設定されています。 カスタムCSSでスタイルを直接拡張することも可能です。
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