2024年10月、弊社はMendixを活用した新たな可能性を探る「パートナー会」を大阪と東京の2都市で開催しました。両会場で合計11社20名のパートナー企業の方々が参加し、活発な議論が交わされました。
イベント概要
今回のトークテーマは「『Mendix×○○』で考えるMendixを活かした今後の可能性について」。Mendixを他のアイデアや技術とどのように組み合わせることで新しい価値を創造できるかを、参加者全員でディスカッションしました。
各社が抱える課題やアイデアをMendixと絡めて展開し、新しいソリューションを模索する時間は、非常に刺激的で実り多いものでした。
大阪会場のまとめ
大阪では、以下の3つのキーワードが浮かび上がりました:
「Mendix×アプリケーション」
Mendixを使えば、自分の理想とするアイデアを迅速に具体化するアプリケーションを構築できるという意見が多数出されました。
「Mendix×Re:born(再構築)」
リスキリングや内製化を推進するため、Mendixを活用した体制の再構築が注目されました。特に、柔軟な開発環境が組織の変革に貢献するとの期待が寄せられています。
「Mendix×AI」
AI技術との融合により、より効率的なシステム作りが可能になるというビジョンも共有されました。Mendixの柔軟性とAIのパワーが組み合わさることで、さらなる生産性向上が期待されています。
東京会場のまとめ
東京では、以下のテーマが挙がりました:
「Mendix×教育」
新たな人材確保のため、教育分野におけるMendixの活用が提案されました。内製化を目指す企業にとって、教育プログラムとの連携は非常に重要なポイントです。
「Mendix×脱・属人化」
業務の属人化を解消するためのMendix活用方法も議論されました。再現性の高いアプリケーション開発により、知識の分散化が図れる可能性や個人に依存することを回避することが期待されています。
「Mendix×あらゆる業界とのコラボ」
あらゆる業界とMendixを組み合わせることで、これまでにない新しいサービスやプロダクトが生まれる可能性についても話し合われました。
今後の展望
今回のパートナー会では、大阪・東京ともに、Mendixが持つ無限の可能性について多くのアイデアが共有されました。参加者からは「具体的なアイデアが整理できた」「他社の意見を聞けて刺激になった」という声が寄せられています。
アルネッツでは、こうしたパートナー間の活発な議論が、Mendixを活用した新たな価値創造の第一歩になると確信しています。今後もパートナーが自由に意見交換できる場を継続して提供する予定ですので、ぜひご期待ください!
お問い合わせや次回参加のご希望についてはお気軽にご連絡ください。
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